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豆腐メンタル男が洋服で気持ちを前向きにするブログです

「職業訓練」「就労移行支援」「リワーク」全部通って感じたメリット・デメリット

新・三大社会復帰施設「職業訓練」「就労移行支援」「リワーク」(勝手に命名

私よっこいは全部通いました

「通ってみた」的な企画でもなんでもなくて…(ブログのためにそんなことできません)

 

せっかくの経験を自分のものだけにするのはもったいない!ということで、検証系の記事にしてシェアします。

療養中の方は参考にしてみてください。

 

 

職業訓練

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職業訓練校は、2社目に転職する前に半年ほど通いました。

営業マンで失敗して、「やっぱ必要なのはスキルでしょ」精神です。

 

結果手に職どころか無職になったんだけどね…泣

 

メリット

①資格・技術の取得

やっぱこれです。これに尽きます。

 

終身雇用は過去の幻想。年金制度も崩壊し、今必要なのは一人で食べていける力

副業OKの企業も増え、ますます会社に依存しない働き方が求められます。

大企業もリストラの嵐。障害者雇用もほんとどうなるのだろう?

 

僕はというと第2種電気工事士工事担任者AIDD総合種を取得しました。

どちらも独学ではなかなか難しいし(電工は実技がネック)、設備管理や通信業界など、転職の選択肢が広がります。

 

②失業保険受給者は無料

失業保険の受給者は学費無料で、さらに交通費も支給されます。

お金のない僕たちにとってこれは激アツ。

 

当時僕は失業保険の対象外だったので、全部自費でした(親が払ってくれました。すまん…)

詳細については下記リンク参照です。

 

デメリット

①休めない!

まあ普通に休めるんですが…

 

週5フルタイムで通える体力がなければ、はっきり言って訓練校はムリです。

職業訓練を勧める医者はあまりいないんじゃないかな…?

 

週5で活動できてはじめてスタートライン。

そこから授業の復習に過去問演習といったタスクが増えます。

 

休むと授業についていけません。詰みます

実際脱落者はいたし、期間の途中で他業界に就職して退校した人もいました(僕もその一人)。

1年間の課程を修了して卒業した人はクラスの半数以下でした。

 

正直メンタル疾患者にはかなりキツい。

あくまで前提は健常者。病む前でもキツかったです。

 

僕がまた通えと言われたら、1週間で辞める自信があります。

オススメはしません。

 

就労移行支援

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病気で退職した人は

  • 就労移行支援
  • デイケア
  • 作業所(就労継続支援B型事業所)

 

などへの通所が再就職へのステップとなってきます。(療養後いきなりの就職は再発のリスク大。要注意)

その中の1つ、就労移行支援についてです。

 

メリット

①自分のペースで無理なく通える

職業訓練校とは違い、障害者支援に特化しているので、通所日や時間を体調に合わせて調整することができます。

また、自分の障害特性に応じた配慮も受けられます。

 

なので、就職に向けての生活リズム作りには最適と言えます。

 

②就職活動の斡旋・支援(障害者雇用)

安定して通所できるようになったタイミングで、職員から企業実習や就職活動の支援を受けられます。

 

また、就職後も定着支援があります。

 

就労移行の職員が、企業の担当者に「よっこいさんの調子どうですか?うまくやれてますか?」というふうに聞いてくれます。

もし職場のことで悩み事があれば、就労移行職員を通して職場に相談する、といったことも可能です。

就職後もサポートしてもらえるのはすごく安心感があります。

(※就労移行支援については、事業所の選び方、立ち回り方などをまとめる別記事にて詳しく紹介する予定です)

 

デメリット

①物足りない

これは人にもよりますが…

 

就労移行支援の利用者は、社会人経験のない人や養護学校(支援学校)を卒業したての療育の人もいます。

軽作業やビジネスマナーなどの講義は、基本的にその方たちに合わせる形になります。

なので、バリバリ働いていた人からしたら、おそらく内容が物足りなく感じます

 

人によっては、前職との環境の違いにギャップを感じ、戸惑い落胆することもあるでしょう。「俺は何をやっているんだろう」みたいな。

 

そこはもう割り切るしかないです。

 

②利用者間トラブルの恐れ大

就労移行支援は、知的・発達・精神など障害がある方が利用されます(筆者よっこいは精神)。それゆえの利用者間のトラブルも多いです。

(語弊のある書き方ですが事実です。こちらについても別記事にて詳述します)

 

例えば、威圧的な人に恐怖を感じるとか、独り言がうるさくて集中できないとか…

 

困り事は、職員に相談するのが鉄則です。

 

リワーク

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リワークは復職に特化しており、場所によっては退職者は利用できないこともあります。

ここでは再就職を目指す人でも利用できるリワークプログラムという前提で説明します。

 

▼関連記事「リワークとは」

meiko-works.com

 

メリット

①中身の濃い経験談が得られる

主観にはなりますが、リワークは就労移行より利用者間の交流が深まりやすいです。

グループワークや休憩時間の雑談を通して、なかなか他では聞けない貴重な話を聞くことができました。(プログラムで知り得た情報は他言禁止なので注意)

 

ちなみにリワークは男性の比率がかなり高め(フォロワーさんによると、他のリワークもそうらしい)。女性が行くと紅一点になりやすいです。この点はデメリットとなる人もいるでしょう。

 

社会人経験が少ないよっこいにとって、上司や管理職の視点から働く上での話を聞けたのはすごく有益でした。

 

②ギャップを感じにくい

就労移行支援のデメリットと反対の形になります。

 

参加者はうつ病などで休職中の社会人。

講義内容も専門的な認知行動療法などの知識・実践で、実りのあるものになりやすい。逆に休職中じゃないと「あるあるトーク」についていけなかったりするくらいです。

 

デメリット

①就活は基本自分で

就労移行支援のような手厚い就職支援はありません。

精神保健福祉士臨床心理士が面談してくれることはありますが、職探しは基本自分。(サポートしてくれる所もあるかもですが、聞いたことがなく不明です)

 

就活のモチベーション低下に悩んでいるリワーク参加者も何人か見ています。

他の参加者が目指しているのは復職=就活はしない

なので気持ちを高め続けるのは難しいように感じます。

 

②退職者は利用できない場合も

よっこいが通っている所は退職者も受け入れていますが、場所によっては利用が休職中の人に限定されることもあります。

これがリワーク一番の痛手かもしれません…。

 

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説明は以上です。

最後に、どの施設に行くにしても見学は複数必ず行ってください

自分の目で見て感じて、通所先を決めてもらえればと思います。

 

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